かなりの器
シフォンベール
2月5日 京都 4R ダ
サラ3歳 新馬
B

見所のある脚でもっと上を狙える。

 
 2006年 ∧
ウインクルスパーク
5月15日 京都 2R ダ
サラ3歳 未勝利
B

他馬とは一線を画す末脚。

 
 2005年 ∧
ダイナミックビート
8月30日 札幌 8R ダ
サラ3歳上 500万下
S
2年前のロードプリヴェイル以来のS。最低でもロードプリヴェイル級はあるとみた。これは相当楽しみ。  
エスユーガーデン
4月5日 福島 3R ダ
サラ3歳 未勝利
B
一気に抜け出して後は他を圧倒。どこまで通用するか。  
スウィートダンス
2月2日 小倉 5R ダ
サラ4歳上 500万下
B

力の違いを見せつける圧勝劇。もっと上で戦える。

 
 2003年 ∧
ポジテブサプライズ
11月17日 福島 6R ダ
サラ3歳上 500万下
B

ここではまるで能力の違う走り。上のクラスで骨っぽいところとぶつかってどう出るか。

 
ユートピア
11月17日 京都 4R ダ
新馬
B

この週の京都のダート戦は、エイシンブーンやエコルプレイスなど圧勝が目に付いたが、同馬も他馬とまるで違う脚を使って9馬身差の圧勝。上記2頭以外にもこの世代にはダート界の強豪が多いが、果たしてどの馬が強いのか。

G1全日本2歳優駿勝利
ウインデュエル
8月3日 函館 3R ダ
未勝利
B

デビュー戦ながらも大差勝ちで上がりも抜けていた。藤澤厩舎というのも心強く、芝でも楽しみ。

 
エストレーノ
2月17日 東京 9R ダ
ヒヤシンスS
A

掛かり気味にハイラップを踏みながら、そのまま逃げ切るという芸当をオープンクラスであっさりとやってのけた。既にドバイも視野に入っているという同馬は、クロフネの再来を予感させる。昨年のアグネスタキオン級とも言われているモノポライザーといい、今年の3歳も相当な粒ぞろい。

 
 2002年 ∧
ロードプリヴェイル
8月26日 札幌 4R ダ
サラ3歳 未勝利
S

強烈な内容で稀に見る圧勝。モノが違う勝ちタイムと2着に3秒差という圧倒的な勝ちっぷり。単なるダート馬とは思えない。エルコンドルパサーのデビュー戦のような衝撃。ウッドマン産駒の怪物誕生。

 
コアレスタイム
8月25日 新潟 2R ダ
サラ3歳 未勝利
B

未勝利としては出色のタイム。血統的からももダートの鬼の可能性。

 
サンプレイス
7月29日 小倉11R 芝
サマーステークス
B

先行して最後は強烈な決め手。オープンでもおもしろい。

新潟記念勝利
G1も視野に入った
ナムラフロンティア
6月30日 函館 9R ダ
サラ3歳上 500万下
B

走破時計も上がりも上々で、ダートでの資質の高さを感じさせる内容。いずれはダートで上位を争う存在になりそうな予感。

昇級戦も勝利
スリリングサンデー
4月22日 京都 8R 芝
サラ4歳上 500万下
B

デビュー戦で後のG1ホース・シンボリインディを下し、その後ダービー馬アドマイヤベガの2着に入り、さらにドバイのG1で2着に入ったトゥザヴィクトリーと菊花賞馬ナリタトップロードをまとめて負かしたという恐るべき実績を持つ条件馬。しかしそれから2年。大きなブランク後の緒戦となったこのレースでも、さすがにこのクラスでは他馬も通用しない。果たしてこの後どこまで上り詰めていくのか期待大。

 
ミスアルダント
4月21日 東京 8R 芝
サラ4歳上 500万下
C

血統馬らしい余裕の勝利。もっと上を狙える。

 
トーホウメドゥーサ
4月14日 中山 6R ダ
サラ3歳 500万下
B

スタートで不利がありながら、最後は他とは違う伸び脚で完勝。ここは通過点。

 
アッミラーレ
3月25日 中京10R ダ
伊良湖特別
B

2着に5馬身の差をつけて好タイムでの勝利。オープンでも通用する。

4連勝でG1帝王賞にも出馬登録予定
クロフネ
3月24日 阪神11R 芝
毎日杯
A

昨年も取り上げたが、やはり力は本物。レコードにコンマ3秒という好タイムで圧勝。再びアグネスタキオンに挑む。

G1NHKマイルC勝利後、さらにJCダートでも世界を相手に圧勝!
しかし屈ケン炎を発症して突然の引退...
ニューイングランド
3月18日 阪神 7R ダ
サラ4歳上 500万下
B

新馬戦を勝っただけで一躍クラシック候補と騒がれたが、故障により長期休養を余儀なくされて、ようやく2戦目となる復帰戦。しかし久々を感じさせない圧勝で復帰戦を飾った。やはり能力は相当なもの。

 
 2001年 ∧
クロフネ
12月 3日 阪神 9R 芝
エリカ賞
A

まったくの楽勝でレコード勝ち。まるでモノが違う。世代ナンバーワンは、朝日杯を勝つ馬ではないかもしれない。

毎日杯圧勝
アグネスゴールド
12月 3日 阪神 4R 芝
サラ3歳 新馬
B

土曜にアグネスタキオンが33秒台の脚を見せたかと思えば、フサイチゼノンの弟も。現状ではタキオンには劣る印象も、やはり並ではない素質。

若駒ステークスであっさりオープン特別勝利
さらにきさらぎ賞で3連勝達成
アグネスタキオン
12月 2日 阪神 6R 芝
サラ3歳 新馬
A

楽に終い33秒台の末脚を繰り出して完勝。良血揃いの超ハイレベルの新馬戦で、次元の違う走りっぷり。さすがにアグネスフライトの弟だけのことはある。いきなり世代トップクラスの仲間入り。

三冠馬誕生を予感させられる皐月賞の勝利後故障発生...

スプリームコート
10月 7日 東京 6R ダ
サラ4歳上 500万下
B

このクラスでは完全に次元が違った。少し前まで未勝利で苦戦していた馬のいきなりの台頭だが、それでも未知の魅力を感じさせる走り。

 
タニノカリス
9月16日 阪神 2R ダ
サラ4歳 未勝利
B

上がり3ハロンが他の馬とは2秒も違うという、未勝利とはいえ他馬とは次元の違う脚を披露。現時点での評価はB止まりだが、今最も次走が見てみたい馬。

 
ウインラディウス
8月19日 札幌 9R 芝
クローバー賞
A

デビュー戦を敗退して、いきなりオープン特別をレコードで勝ち上がる。かなりの大物の可能性。

 
センターベンセール
8月19日 札幌 5R 芝
サラ3歳 新馬
B

先頭に立って上がりも完璧にまとめた。なかなかセンスのある内容。

 
ゲイリームーチョ
7月 2日 函館 5R 芝
サラ3歳 新馬
B

終いの切れがすごい。この勝利で現状ではやや抜けた存在となった。どこまでいけるか楽しみ。

函館3歳S2着
7月30日 函館11R 芝
函館3歳S
B

一旦下げる不利を受けながらも、最後はしっかりと伸びてきた。やはり前走で見せた能力は本物だと確信させられる走り。

 
マチカネラン
6月18日 東京 9R ダ
ひばり特別
B

骨膜炎のため休養中だった同馬を、調教師が相当待ちわびていたらしいが、その期待通りの圧勝劇。まだまだいける。

ユニコーンS2着
マイネルエーレ
6月18日 函館 5R ダ
サラ3歳 新馬
C

元々早い時期から勝ち上がりの多いマイネル軍団も、今年はさらに拍車がかかり、内容もいいものが多い。その中の1頭となった同馬もなかなかの強さを見せた。ダート千メートルでの勝ち上がりで、将来性はまだわからないが、3歳戦を席巻する可能性は高い。

オープン特別勝利
ロンリームーン
6月10日 函館 4R 芝
サラ4歳 未勝利
C

デビュー前から評判となっていた馬が、いきなり既走馬相手に勝ちあがり。母のベストダンシングは好きな馬だったが、この馬はPOで他人の馬なので、あまり強くなられても……。

死亡
ビハインドザマスク
5月 7日 京都 9R 芝
祇園特別
A
4コーナーをまわって直線に入ると、馬群の中から斜めに縫うような伸び。進路を選びながら楽々と他馬の間を抜けてくる芸当は、G1馬でもたやすいことではないはず。強い。 G1ホース2騎を粉砕して4連勝でセントウルS勝利
ブラックジーンズ
5月 7日 東京 5R 芝
サラ4歳 未勝利
A
評判馬がようやく勝ち上がった。タイムだけを評価の基準にはしたくはないが、1分33秒5は同日のG1NHKマイルカップと同じタイム。2着以下を8馬身引き離しており、レース展開による好タイムでもない。ひょっとすると、とてつもない馬なのかも。  
タイキチェイサー
5月 6日 福島11R 芝
日光特別
A
前代未聞のメイン900万クラスでのデビュー勝ちを果たしたタイキシャトルの弟。やることもハデだが、勝ちっぷりも文句なし。どこまで強いのか楽しみな馬がデビューした。 順調に勝ち星を重ねる
セイエニシング
4月22日 京都 3R 芝
サラ4歳 未勝利
C
未勝利としては出色ものの好タイムで圧勝。上がりも文句なしで、今後かなり楽しめそう。馬名もセンスがいい。  
ホシスコープ
4月15日 阪神 1R ダ
サラ4歳 未出走
B
坂路調教でのタイムが未勝利レベルのものではない。レースでもその能力を見せつける圧勝ぶり。どこまで通用するか楽しみ。  
サザンスズカ
3月12日 阪神 6R ダ
サラ4歳 500万下
A
前走を勝った時点でここに取り上げようか迷ったが、今回は文句なし。タイムも出色で、かなりの大物。  
マイマスターピース
3月12日 阪神 2R ダ
サラ4歳 新馬
A
新馬戦とは思えないタイムで大差勝ち。上がりも他馬とは次元が違った。このまま成長したら、すごい馬になる。 500万条件圧勝
4月15日 阪神 6R ダ
サラ4歳 500万下
S

やはり期待に違わぬ怪物ぶりを発揮。未来のダート界を背負っていくことを確信させるほどの勝ちっぷり。前走の毎日杯で敗れてはいるが、この能力をもってすれば芝でも通用するはず。

オープン特別を、強豪レギュラーメンバーを破って圧勝も、競争能力喪失……無念
ゼンノベンハー
2月20日 東京 2R ダ
サラ4歳 未勝利
C
未勝利クラスではモノが違う。おまけに名前が強そう。下級条件でのゼンノは強いのが多い印象も。  
フサイチゼノン
2月12日 京都 9R 芝
こぶし賞
A
デビュー前からかなり評判だったが、ここでの勝ちッぷりは相当なもの。クラシックも射程圏に入った。 弥生賞完勝
テノリオ
2月12日 京都 4R ダ
サラ4歳 新馬
B
2番手から他とは一線を画す決め手。タイムもよく、ダートなら上でも期待できる。

500万条件圧勝
米国遠征予定!!

 2000年 ∧

 

負けてなお強し
 2001年 ∧
キングシアトル
7月30日 小倉10R 芝
有明特別
3着
後方待機から強烈な切れを見せて3着。この切れ味は条件級のものではない。  
ピサノカプリ
1月29日 京都 7R 芝
サラ4歳 新馬
4着
後方からの競馬で勝ちきれなかったが、上がりの時計はかなりのもの。デビュー前の師の評価も高く、個人的には昨年秋にPOC追加登録を狙っていた逸材でもある。  
 2000年 ∧

 

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