|
◆◇◆ 2005年POC年度代表馬にディープインパクト ◆◇◆ |
-2005/12/29- |
2005年度POC年度代表馬に、空耳オーナーのディープインパクトが選出された。同時に、最優秀3歳馬、最多勝馬にも輝いた同馬の戦績は、もはや説明の余地もない。
|
|
◆◇◆ ディープインパクト 無敗での有馬記念制覇ならず ◆◇◆ |
-2005/12/26- |
今や歴史的名馬への道を歩む空耳オーナーのディープインパクトが、JRA史上初の無敗での有馬記念制覇へ挑んだ。4コーナーをいつものようにまくり、さぁこれからというところでいつもの圧倒的な伸び脚が見られず、先に抜け出したハーツクライを捕まえることができなかった。デビュー以来初の黒星で、競馬場になんともいえない空気が流れる。
|
|
◆◇◆ 8年ぶりのPOC記録更新 砂の王者へフラムドパシオン ◆◇◆ |
-2005/12/19- |
1997年のステイヤーズSで山田オーナーのメジロブライトが記録した、POCの最大着差1.8秒。これを約8年ぶり、しかも0.6秒も一気に更新するという快挙を、林オーナーのフラムドパシオンが達成。着差は相手関係に左右されるものの、レコードでの圧勝なら文句なし。早くもダートGI級という声もささやかれ始めている。フラムドパシオンの父がクロフネで、先週GIを制した空耳オーナーのフサイチリシャールもクロフネ産駒。来年はクロフネ旋風が巻き起こるのか。
|
|
◆◇◆ フサイチリシャール 朝日杯フューチュリティS制覇! |
-2005/12/13- |
3連勝の実績を引っさげて、朝日杯フューチュリティSに臨んだ空耳オーナーのフサイチリシャール。人気はジャリスコライトに譲ったものの、実績では負けていない。それに発奮したのか、2番手追走から4コーナーで手応えよく先頭。そのまま押し切る強い競馬でGI初勝利を飾った。これで空耳オーナーは3歳のディープインパクトに続いて、2歳世代をも制圧。
|
|
◆◇◆ ディープ弟オンファイアを倒して2歳世代も制圧へ |
-2005/11/22- |
ディープインパクトを持つ空耳オーナーが、千葉オーナー所有のディープの弟オンファイアを抑えて、東京スポーツ杯2歳Sを逃げ切りレコードV。これで同馬は新馬戦4着の後から負けなしの3連勝。走るたびに強くなる。この勝利で田坂オーナーのエイシンアモーレを抜いて2歳リーディングトップへ。次走の候補にはGI朝日杯FSも。
|
|
◆◇◆ POC初代メンバー ぷうオーナー引退 ◆◇◆ |
-2005/11/02- |
POC初代メンバーにして創始者のぷうオーナーが、先月23日にPOC引退を表明した。公私共に多忙を極めていた同オーナーは、今年度のドラフトにも参加できず、追加登録する余裕もないまま今に至ることとなった。
|
|
◆◇◆ POC史上初!! 三冠達成ディープインパクト ◆◇◆ |
-2005/10/25- |
ついにPOCにもこの時が来た。三冠馬誕生。94年、ナリタブライアンが三冠を達成した翌年、POC発足。その際、三冠馬所有者が現れたらどうするのか、という議論が熱く交わされた。あれから10年、ついにというべきか、とうとうというべきか、POCにも三冠馬が生まれた。
|
|
◆◇◆ ユートピア オーナーのいぬ間にGI連覇 |
-2005/10/12- |
今年の2歳馬ドラフトに参加できなかったぷうオーナー。オーナーの事情により、未だ2歳馬の登録はされていない状況だが、そんな中、持ち馬のユートピアが盛岡のGIマイルCS南部杯を昨年に続いて連覇。自身が持つPOC馬GI勝利数記録を更新するGI4勝目。同一GI連覇も、昨年のぷうオーナーのアドマイヤグルーヴによるエリザベス女王杯連覇以来2度目。オーナーのいない間を堅実に守る。
|
|
◆◇◆ 千葉オーナー待望の今季初重賞制覇 |
-2005/10/12- |
千葉オーナーのリンカーンがGII京都大章典を勝利。千葉オーナーに今年初の重賞勝利をプレゼント。自身も昨年の阪神大章典以来となるGII2勝目を飾った。この勝利を機に、勝ち味に遅い部分を払拭した新しいリンカーンの誕生となるか。秋GI緒戦は、天皇賞から。
|
|
◆◇◆ 再び快進撃の狼煙 ディープインパクト三冠前哨戦完勝 ◆◇◆ |
-2005/09/27- |
無敗の二冠馬ディープインパクトが、秋緒戦となる神戸新聞杯に出走。ダービーを上回る単勝1.1倍の支持に応え、後方待機から3、4コーナーであっという間に先頭に並びかけ、危なげない勝利を飾った。三冠へ向けての大きな一歩となった。
|
|
◆◇◆ 絶好調 田坂オーナー |
-2005/08/10- |
リーディングオーナー争いでは3位ながらも、着実に勝利を積み重ねている田坂オーナーの2歳馬エイシンアモーレが、連勝で世代初の2勝目をゲット。この勝利で田坂オーナーの勝利数は12となり、勝利数トップタイで林オーナーに並びかけた。ポイントではトップとは溝を開けられているが、確実に勝利をものにして絶好調をアピール。勢いはトップをも凌ぐ。
|
|
◆◇◆ POC2歳世代初出走初勝利 POC史上2頭目の快挙 |
-2005/06/28- |
ドラフト翌日の6月25日、田坂オーナーのドラフト10位指名エイシンアモーレが、POC2歳世代初出走初勝利を決めた。これは、2000年のぷうオーナー所有馬シャワーパーティー以来、2度目の快挙。ドラフト時期の差もあって、最速記録には及ばず、史上3位。POC最速勝利記録は、96年山田オーナー所有のエリモダンディーが持つ6月9日。(残念ながら、前日に2頭のPOC馬が出走していたため、初出走初勝利とはならなかった。)
|
|
◆◇◆ 昨年のぷうオーナーに続き空耳オーナーも悲願のダービー制覇 |
-2005/06/02- |
POC10年目の世代となる今年の3歳馬達。昨年初代POCメンバーのぷうオーナーが初のダービー制覇を達成。POCオーナーとしては4人目のダービーオーナーとなった。そして同じく初代POCメンバーの空耳オーナー。何度もリーディングオーナーに輝きながらも、ダービーは初年度のダンスインザダークの2着が最高。どうしても手が届かなかったダービーオーナーの称号。しかし今年は最大のチャンス。その期待に応えて、ディープインパクトが無敗でダービーを制覇。二冠馬となった。これまでの次元の違う勝ちっぷりに、POC最強の枠を超えて、競馬史上最強という声まで出てくるほど。
|
|
◆◇◆ POC史上初 テイエムアラムシャ障害オープン勝利 ◆◇◆ |
-2005/05/06- |
千葉オーナーのテイエムアラムシャが、POC史上初の障害オープン競争に勝利した。当然障害2勝も初めての快挙で、POC登録馬としては異色の存在。これまで堅実な走りを見せており、次の目標となる障害重賞制覇もあっさりか。
|
|
◆◇◆ まずは一冠 ディープインパクト皐月賞圧勝! ◆◇◆ |
-2005/04/18- |
早くから三冠の声がささやかれてきた空耳オーナーのディープインパクトが、単勝1.3倍という圧倒的な人気を背負って、一冠目となる皐月賞に出走。出走直後に躓いて、大きくヨレる最悪のスタートになったが、鞍上の武豊は冷静にポジションを上げていく。4コーナーで外に出したところで少しもたついたが、鞭を入れると目の覚めるような伸び。これがこの馬らしさと言わんばかりの極上の切れで、2着のシックスセンスに2
1/2差をつける圧勝で一冠目を制した。
|
|
◆◇◆ 一日早い衝撃 林オーナーのローエングリンが |
-2005/04/18- |
高松宮記念のアドマイヤマックスに続き、またもや林オーナーの古豪ローエングリンが復活Vを決めた。前回の勝利は2年前のマイラーズカップで、同じレースでの復活V。同馬はこの勝利で、ぷうオーナーのエアグルーヴと並ぶPOC9勝のタイ記録を達成。POC歴代順位も、ぷうオーナーのキングカメハメハを抜いて7位に浮上。
|
|
◆◇◆ アドマイヤマックス高松宮記念勝利 初GI制覇達成! |
-2005/03/31- |
降って湧いたかのようないきなりのGI制覇。林オーナーのアドマイヤマックスが、GI高松宮記念を勝ち、初GI制覇を成し遂げた。まさに完勝と言っていい内容。普通は4番人気なら勝っても驚くようなことはないが、不利と言われる大外枠に入ってしまい、トップジョッキー武豊でさえも難色を示していた。それが蓋を開けてみると、生粋のスプリンター相手に最後は突き放すほどの強さ。距離が伸びるのはむしろ歓迎のはずで、次の目標となる安田記念はさらなる上昇が期待できる。
|
|
◆◇◆ 堂々のクラシック本命馬誕生 |
-2005/03/10- |
空耳オーナーの今年の柱となるディープインパクトが、期待に応えて無傷の3連勝で弥生賞を制した。倒した相手も2歳王者マイネルレコルトと、既に重賞を勝っているアドマイヤジャパンでは文句のつけようもない。さすがに前2走ほどの派手さはなかったが、これで名実共にクラシック本命馬の誕生。しかしまだ高畠オーナーのビッグプラネットや、ヴァーミリアン、ストーミーカフェ、ローゼンクロイツ、一度負かしてはいるもののさらなる強さを見せるコンゴウリキシオーなどの強豪も控えており、まだまだ楽観できる状態ではない。だがそれらの強豪を退けて皐月賞を勝つようであれば、さらに視界は世界まで開けてくる。あとは皐月賞までの1ヶ月、無事にいくことを願うのみ。
|
|
◆◇◆ 高畠オーナー初重賞制覇 初年度オーナージンクス再び |
-2005/02/28- |
POC初年度で苦戦していた高畠オーナーの良血ビッグプラネットが、デビューから2戦目となるアーリントンカップで逃げ切り勝ちを収め、早くも重賞ウィナーの仲間入りを果たした。前走のデビュー戦が2着に7馬身差をつける圧勝劇で、素質の片鱗は既に見せていたが、いきなりの重賞制覇とそのレース内容に、手綱を取った武豊も相当な手応えを感じたようだ。POC初年度オーナーは大活躍するというジンクス、やはり今年もその兆候が見えてきた。高畠オーナーもこれでリーディング2位に急浮上。
|
|
◆◇◆ 98年以来約7年ぶり2頭目 |
-2005/02/23- |
千葉オーナーのテイエムアラムシャが、98年3月白垣オーナーのメジロディザイヤー以来、POCとしては約7年ぶり2頭目となる障害戦での勝利を挙げた。障害戦での1番人気は今回が初めて。障害緒戦となった前走2着の後の勝利で、今回は2着馬に1.6秒差をつける圧勝。昇級しても楽しみな内容で、POC初の障害2勝馬が誕生するかもしれない。
|
|
◆◇◆ その名に恥じない衝撃的な勝利 |
-2005/01/25- |
デビュー戦でいきなり33.1の末脚を披露して、一躍クラシックの有力候補にのし上がった空耳オーナーのディープインパクトが、2戦目に選んだのはオープン特別の若駒ステークス。単勝1.1倍という圧倒的な人気で迎えられたが、7頭だての少頭数のレースで先頭から20馬身ほども離れた最後方を進む。4コーナーをまわってもまだ前との差はあり、もうだめかと思われた瞬間、まさに次元の違う末脚を見せて、まるで競馬ゲームでも見るかのような豪快な差し切り勝ち。2着馬との差は5馬身と完勝の内容だったが、それ以上に大きな力の違いを感じさせるレースだった。2戦連続で33秒台の末脚を見せる圧倒的なパフォーマンス、やはり恐いのはこれまでPOCにも容赦なく襲い掛かってきた故障。それさえなければ、大舞台でも同じパフォーマンスを見せてくれるだろう。
|
|
◆◇◆ 2005年度POC展望 ◆◇◆ |
-2004/12/31- |
ぷうオーナー
空耳オーナー
千葉オーナー
林オーナー
田坂オーナー
高畠オーナー
|