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◆◇◆ POC2012年度代表馬 2年連続オルフェーヴル ◆◇◆ |
-2012/12/26- |
2012年のPOC年度代表馬は、2年連続で高畠オーナーのオルフェーヴルが獲得。3冠馬としてはもっと勝利を重ねてほしい部分もあったが、宝塚記念の勝利と凱旋門賞2着は十分誇れる戦績。同じ3冠馬ディープインパクトが4歳で引退したため成し得なかったPOC初の3年連続年度代表馬へ向けて、新たなスタートを切る。
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◆◇◆ 最終日に林オーナー逆転リーディング |
-2012/12/24- |
最終週までもつれ込んだPOCオーナーリーディング。暫定トップは田坂オーナーだが、2位の林オーナーは多頭出し、3位の高畠オーナーは有馬記念出走で最後まで望みをつないだ。有馬記念は田坂オーナーのルーラーシップが大きく出遅れで3着まで、高畠オーナーもここでリーディング3位が確定した。しかしその後のギャラクシーSを林オーナーのガンジスが勝利し、トップまで285Pに迫る。そして迎えた最終日、林オーナーはまだ3頭の出走を残し、そのいずれが勝ってもリーディング逆転が可能となる。その最初の出走となった阪神5Rの新馬戦に、ドラフト2位リグヴェーダが登場し、1番人気に応えて勝利。わずか65P差で田坂オーナーを抜いてリーディングトップに立った。しかしまだリーディング確定とはならず、田坂オーナーのマルセリーナが出走する阪神カップまで結果は持越し。だが田坂オーナーのリーディング逃げ切りならず、その瞬間に林オーナーのリーディングが確定した。
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◆◇◆ エピファネイア ラジオNIKKEI杯2歳S勝利 |
-2012/12/22- |
POC2歳世代の暮れの大一番、ラジオNIKKEI杯2歳Sで、ギルボオーナーの無敗馬エピファネイアと、千葉オーナーの無敗馬キズナ、空耳オーナーの2歳リーディングホースラウンドワールドが、上位人気を独占しての対決。レースは誰も逃げたがらない超の付くスローペースで展開され、ラストの直線勝負。結果は1番人気のエピファネイアが着差は小さいものの余裕のある勝利。役者が違った。2番人気のキズナは3着、ラウンドワールドは出遅れて後方のまま6着と、自慢の末脚は不発に終わった。
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◆◇◆ ダイワファルコン 福島記念で重賞初V ◆◇◆ |
-2012/11/18- |
高畠オーナーの5歳馬ダイワファルコンがGIIIの福島記念に出走し、トップハンデを背負いながらも2着に2馬身差をつける完勝で重賞初制覇を飾った。オルフェーヴルという強力な大黒柱を持ちながらも、オーナーリーディング3位に甘んじている現状を打破するために、大きな2枚目の看板として期待される。
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◆◇◆ ルルーシュいよいよ本格化 |
-2012/11/04- |
千葉オーナーの次代を担う素質馬ルルーシュが、GIIのアルゼンチン共和国杯を先行抜け出しの危なげない競馬で勝利。初重賞制覇でいよいよ本格化の兆しを見せる。千葉オーナーはオーナーリーディングでもギルボオーナーを抜いて4位に浮上。最近勢いのなかった千葉オーナーに再び躍進の気配。
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◆◇◆ オルフェーヴル 惜しくも凱旋門賞制覇ならず ◆◇◆ |
-2012/10/08- |
前哨戦のフォワ賞を勝って、堂々の1番人気で凱旋門賞に望んだ高畠オーナーのオルフェーヴル。後方待機から最後の直線で一気に先頭に立ち、勝ったかと思われたところでソレミアにかわされて無念の2着。日本馬による凱旋門賞制覇の夢は叶わなかった。しかし国内だけでなく世界でも通用することが証明され、今後さらなる飛躍が期待できる。
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◆◇◆ オルフェーヴル 凱旋門賞前哨戦フォワ賞V ◆◇◆ |
-2012/09/17- |
三冠馬オルフェーヴルが、この秋に挑戦する凱旋門賞に向けた前哨戦フォワ賞に出走。道中は最後方に位置し、最後の直線で内を突いて抜け出す勝利。前哨戦できっちり結果を出して、最高の状態で本番を迎える。POC馬初と同時に日本馬初の凱旋門賞制覇へ向けて期待が高まる。
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◆◇◆ ドナウブルー 関屋記念レコードV ◆◇◆ |
-2012/08/12- |
林オーナーのドナウブルーが関屋記念で1番人気に応えてレコード勝ちを収め、重賞2勝目をゲットした。いよいよ本格化の兆しが見え始め、秋のGI戦線に向けて期待が高まる。この勝利を機に林オーナーの猛追が始まりそうだ。
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◆◇◆ 復活オルフェーヴル 宝塚記念圧勝 |
-2012/06/24- |
古馬になって勝てない王者オルフェーヴルと高畠オーナー。復活を賭けて宝塚記念に堂々の1番人気で出走。追うのは田坂オーナーの2番人気ルーラーシップ。結果は2着のルーラーシップを2馬身突き放してオルフェーブルが復活の勝利。これでオルフェーヴルはGI5勝目となり、POCポイントは千葉オーナーのブエナビスタに次ぐ歴代3位に浮上。今年は最下位に低迷していた高畠オーナーも、これで一気に3位に浮上し、いよいよ田坂オーナー追撃に掛かる。
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◆◇◆ 田坂オーナー 3週連続重賞V |
-2012/06/17- |
田坂オーナーのグルヴェイグが、先週のトーセンレーヴに続いて今週もマーメイドSで初重賞制覇を達成。先々週のトゥザグローリーの鳴尾記念Vから3週連続重賞制覇という、過去に例をみないほどの好調ぶり。レース内容もまったく危なげのない勝利で、牝馬の頂点を目指して秋へ堂々と駒を進める。
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◆◇◆ 止まらぬ勢い 田坂オーナー |
-2012/06/10- |
田坂オーナーの超良血馬トーセンレーヴが、エプソムカップで初重賞制覇を達成。良血馬の宝庫田坂オーナーからまた重賞勝ち馬が誕生した。これでリーディングトップの田坂オーナーは、再び2位以下を突き放しにかかる。
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◆◇◆ POC2歳世代初出走初勝利 |
-2012/06/02- |
ドラフト明け翌日に始まった新馬戦。ここでいきなり林オーナーのドラ1トーセンパワフルと空耳オーナーのドラ1ラウンドワールドが激突。結果は堂々とレースを進めたトーセンパワフルが2着馬を退けての勝利。POC2歳世代初出走初勝利となった。
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◆◇◆ POCドラフト2012開催 ◆◇◆ |
-2011/06/02- |
JRAの新馬戦のスタートが早まったため、POC史上最も早い6月1日にPOCドラフトが『かに道楽』で開催された。
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◆◇◆ 今年もダービー出走馬確保 ギルボオーナー |
-2012/05/05- |
昨年はPOC初年度にしてダービーにコティリオンとトーセンラーの2頭出しを果たしたギルボオーナー。今年はトーセンホマレボシが京都新聞杯を2着に21/2馬身差をつけた上に、日本レコードのおまけつきで圧勝。これまでは後方待機の切れ脚勝負が持ち味だったが、今回は先行して押し切る自在性を発揮しての勝利。日本レコードで内容も良く、出るだけのダービーとは言わせない。
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◆◇◆ ルーラーシップ 初のGI制覇は香港で |
-2012/04/29- |
田坂オーナーのルーラーシップが香港のGIクイーンエリザベスIICに出走。結果は3番手から抜け出して2着に33/4馬身差をつける圧勝。日本で果たせていないGI制覇を海外でやってのけた。これは日本のトップクラスのレベルの高さを見せつける勝利ともいえるだろう。
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◆◇◆ 林オーナー首位へ ワールドエース一冠目皐月賞2着 ◆◇◆ |
-2012/04/15- |
今年もクラシックに主役級を送り出すPOC。一冠目となる皐月賞は、1番人気に千葉オーナーのグランデッツァ、差のない2番人気に林オーナーのワールドエースが並ぶ。結果、1着は早めに抜け出したゴールドシップに譲ったが、2着にしっかりとワールドエースが入りポイントゲット。脚質的にダービーが向くと戦前から言われており、二冠目はそう簡単には譲らない。
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◆◇◆ グランデッツァ皐月へ向けて前進 スプリングS快勝 |
-2012/03/18- |
千葉オーナーのグランデッツァが、春のクラシック戦線へ向けて皐月賞のステップレース、スプリングSで始動。2歳王者も含めてトップクラスのメンツが揃ったが、ラストは先に抜け出したディープブリランテをばっさりと切り捨てる快勝。久々の不利をものともしない勝利で、皐月賞に王手をかけた。しかし林オーナーのワールドエースも、前日の若葉Sの見事な勝ちっぷりで、皐月賞最有力の声も。2頭の本番での直接対決に期待が高まる。
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◆◇◆ 林オーナー2週連続重賞V |
-2012/02/05- |
トップを走る田坂オーナーを追う林オーナーが、今週はきさらぎ賞に2頭を送り出す。1勝馬ながらも1番人気に支持されたワールドエースが本命。前走は展開が向かず届かなかったが、新馬戦のパフォーマンスはクラシック級。今回は能力全開でラスト3ハロン33秒フラットの切れを見せ、あっさりと重賞制覇を成し遂げた。ハデなパフォーマンスでPOCに新たなスター誕生を予感させる。
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◆◇◆ 早くも熾烈なリーディングオーナー争い勃発 |
-2012/01/29- |
田坂オーナーが早くも突き放しにかかるリーディング争いの中、2位の林オーナーのドナウブルーが2番人気で京都牝馬Sに出走。元々一級品の素質を評価されていた同馬だが、今回は軽ハンデを活かして2着に11/4馬身差をつける完勝。ようやくその素質の片鱗を見せ始めた。あっさりと田坂オーナーの独走は許さない。
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◆◇◆ 田坂オーナー今年も2頭でGII競演 |
-2012/01/22- |
田坂オーナーのもう1枚の看板ホース、ルーラーシップが、先週のトゥザグローリーに続いて単勝1.4倍の圧倒的支持を受けて、GIIAJCCに出走。3番人気にも同オーナーのトーセンレーヴ。しかしここは先週同様、有馬記念4着の格の違いを見せて2着に3馬身差をつける圧勝。トゥザグローリーと並び古馬王道を歩む2騎の活躍で、まるで昨年の再現のように田坂オーナーがロケットスタートを決めた。この2枚看板は強烈だ。
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◆◇◆ 王座へ着々 トゥザグローリー |
-2012/01/15- |
田坂オーナーの看板ホーストゥザグローリーが、暮れの有馬記念3着の実績を引っ提げて、GII日経新春杯に単勝1.6倍の支持を受けて出走。対するPOC馬は林オーナーの4歳二騎ダノンバラードとリベルタス。しかしトップハンデをものともしないトゥザグローリーがGI級の貫録を見せつけて、ダノンバラードを11/4馬身退けての完勝。さすがにここでは力が違った。まずはトゥザグローリーと田坂オーナーが2012年のスタートダッシュを決めた。
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◆◇◆ 2012年度POC展望 ◆◇◆ |
-2011/12/30- |
高畠オーナー
田坂オーナー
林オーナー
千葉オーナー
ギルボオーナー
空耳オーナー
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